業務フローチャートでのループ(繰り返し)の表現
情報システム部門の担当者がよく書く形式で、条件判定のすべてにyes,noの分岐が設定されているものがあります。
プログラムとしては、条件判定(IF文)の結果に対してそれぞれの処理(結果)が定義されているのは常識なのですが、業務フローチャートとしてみた場合はそこまで細かい情報を表現してしまうと、せっかくの視認性が損なわれてしまいます。
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条件分岐(判断)を設定する目安
個社別対応などや状況に応じたパターン分岐などがよくありますが、条件分岐を設定する1つの目安としては、「会社のルールとして決まっている処理であるか」というものが挙げられます。例えば稟議の承認プロセスにおいて、金額のよって承認レベルや処理が異なるのであれば、それは条件分岐を使ってOKです。
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業務マニュアルなどには記載はないが、A社の場合はA帳票を添える、B社の場合は控えを送付するなど、このような非公式なものは業務フローチャートとしては表現せずに、補足の詳細情報として別に記載した方が見やすい業務フローチャートを維持できます。(いつでも詳細情報を取り出せる仕組みはあると便利です)
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