業務改善を自力でやろうとする理由
不景気だからこそ、今一度社内のコストや業務品質の見直しを図る時期であると考え、業務改善に取り組む企業が増えてきています。
しかし、不景気が故、この業務改善に対する予算も厳しくなっているのが現状です。
ひと昔前であれば、効率、スピード重視で、業務改善の専門家=外部コンサルタントにお願いしていたわけですが、現在は外部に丸投げするほど十分な予算がない場合がほとんどです。
よって、多くの企業では自社で業務改善の専門部隊を組成し、自力で業務改善プロジェクトを進める流れとなります。
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業務改善の専門部隊であっても業務改善のプロではない
専門部隊を組成したものの、業務改善、業務改革を進めるにあたり、実際にどうすればよいのか、どこから手をつければいいのか、どんな人が適任なのかが分からない、といった状況に陥ります。
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それはそうで、専門部隊として任命されたが、彼らは過去に業務改善プロジェクトを成功に導いたプロではないし、中には先月まで現場で電卓を叩いていた人もいるわけです。
いくら予算がないとは言え、このようなメンバー構成でも結果を求められるのが業務改善プロジェクトリーダーの辛いところ。
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