株式会社の一般的な略称(株)

株式会社の表記方法としては、(カッコ)を使った略称を用いることが多いですよね。

株式会社ABCであれば(株)ABCのように、書き手からすれば、書くのが少し楽に感じますよね。

 

パソコンでは(株)の種類は様々

(株)と言っても、㍿や㈱といった特殊記号を使って表記したり、()と株の文字を組み合わせて表記したり、()も全角のカッコと、半角のカッコがあったりと、種類も様々です。

特にインターネットを介す場合の表記方法としては、㍿や㈱などの特殊記号は好まれません。

というのは、利用者やサーバーによってはこれらの特殊記号(機種依存文字と呼ばれます)は認識ができなかったり、読み込めなかったり、処理できなかったりするので、エラーが出てしまったり、正常に登録できないなどの問題がしょうじます。

()と株の組み合わせも、全角、半角、の他にこれらが混在している場合もあり、特に、登録&検索時に文字列の一致が難しく、正しい結果を出せない場合もあります。

 

株式会社の他の略称は?

株式会社の略称でたまにみかけるのが、KKという表記。

KKって何の略かというと、Kabushiki Kaishaの略でして、社名の英語表記の場合に使われるようです。

株式会社の英語表記といえば、Co.,Ltd.やInc.、Corp.やLtd.などの表記方法をよく見かけると思いますが、これらと同じ意味、役割をもちます。

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株式会社の英語表記はどれが正しいの?

株式会社の英語表記、色々種類がありますが、どれが正しくてどれが間違いといったこともありません。

正解は、その会社がどの英語表記で登録しているか、によって分かれるものであり、つまりはその会社の経営者が選択した表記、というものが正解となります。

日本で1番多い英語表記としては、Co.,Ltd.になると思いますが、やはりきちんと調べてから、正しい英語表記を選択しないと、失礼にあたります。

※ちなみにこの「前株/後株簡易チェックツール 株どっち」では、英語表記の検索はできませんのであしからず。

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