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スイムレーン(部門)について

フローチャートを書くうえで、どの部門、カテゴリ、属性で行われている作業や処理なのかが分かると便利です。単なる流れを表すフローチャートであれば、このようなスイムレーンは不要ですが、どこで行われる処理なのか、または何が(誰が)行う処理なのかを表現するには、このスイムレーンがとても役に立ちます。

 

スイムレーンの書き方

スイムレーンの書き方ですが、縦方向、または横方向に、プールのレーンのように枠を設定してから、その枠の中に作業や処理の流れを書きます。

複雑な構成を表現する際には、このスイムレーンを複数階層で表現することで資格的に分かりやすいフローチャートに仕上げることができます。

業務フローを書く場合、部門と呼ばれることが多く、部門内の作業は該当する部門内に書くことで、自部門の処理、他部門の処理、そして部門間のやりとりを分かりやすく表現することができます。

組織上の部門だけでなく、システムを表現する部門を設定することで、処理の流れと一緒に、データのやり取りについても表現することができます。

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